










PROFILE
H.O
2011年入社 マネージャー
専門性を磨き、キャリアを変える|生命保険システム開発マネージャーの挑戦
「得意を伸ばす」ための転職
異業種からIT業界へ移り、アクトシティに転職。生命保険システム開発の分野でキャリアを重ねてきたH.Oさん。現在はマネージャーとしてチームをまとめながら、自身も開発の最前線で活躍中です。業界特化の環境で専門性を深め、後輩育成にも力を注ぐH.Oさんに、転職の経緯や成長の実感、職場の魅力を伺いました。

1.前職ではどのような仕事をされていましたか?
私はもともと異業種でキャリアをスタートし、その後IT業界に転職しました。
前職ではソフトウェア開発会社で約3年間勤務し、金融・製造・流通など様々な業界の案件に携わりました。そのなかで偶然、生命保険会社への常駐案件に参加する機会があり、保険システムの開発に関わったことが今のキャリアのきっかけです。
異なる業界のシステムに関わる経験は、技術力を広げるうえで貴重でしたが、同時に「自分が最も価値を発揮できる分野を見つけたい」という思いが強くなっていきました。

2.転職の決め手は何でしたか?
前職では幅広い案件を扱っていましたが、技術をさらに磨くには分野を絞る必要があると感じるようになりました。専門性を高めたいと思ったのが転職のきっかけです。
そこで「生命保険システム」に特化している会社を探していたときに、アクトシティと出会いました。
転職サイト経由で会社を知り、最終的には自分で企業サイトを見て直接応募したんです。自分で調べて納得したうえで応募できたので、安心感を持って選考に臨めたことを覚えています。

3.IT未経験での入社に不安はありましたか?
前職での開発経験があったため業務自体の不安は少なかったですが、新しい環境での人間関係や文化に馴染めるかという不安は正直ありました。
ただ実際に入社してみると、配属された現場には経験豊富な先輩社員が多く、仕事の進め方やシステムの背景などを丁寧に教えてくれました。そのおかげで業務にスムーズに取り組むことができ、「ここでならもっと成長できる」と感じられたことを覚えています。

専門性を活かしてマネジメントへ挑戦
1.現在はどのような仕事を担当していますか?
今は、生命保険会社の「請求・収納」システムの開発と保守を担当しています。
お客様に保険料を請求し、金融機関から回収するという業務をシステムで支える、非常に重要な役割です。
また、プロジェクトではマネージャーを務め、メンバーの管理や調整だけでなく、自分自身も開発や保守業務に携わっています。一人ひとりの得意を見極め、チーム全体がスムーズに進むように調整するのが自分の役目ですね。

2.マネージャーとしてのやりがいは何ですか?
たとえば、メンバーの個性や強みを活かして業務を割り振り、案件を予定通りリリースできたときには、大きな達成感があります。
特に、納期直前の仕様変更など予期せぬ事態が起きたとき、「誰にどの役割を任せるか」という判断は大きな責任が伴いますが、その分プロジェクトがうまく進んだときの喜びは格別です。自分の判断がチーム全体の成果に直結することが、やりがいであり面白さだと感じています。

3. 入社後に成長を感じた経験はありますか?
私の場合、入社した年に、大きな税制改正プロジェクトに携わったことが印象に残っています。
その際には、東日本大震災の影響でBCP(事業継続計画)が発動し、長崎での業務対応など、想定外の経験をしましたね。震災の影響で作業場所が限られるなか、リモートでメンバーと連携を取りながら進める必要がありましたが、工夫して進めた経験が大きな自信になりました。

挑戦を後押ししてくれる職場環境
1.アクトシティの職場環境の魅力は?
アクトシティは「挑戦を応援してくれる風土」がある会社です。前職と比べ、やりたいことを提案すると「まずやってみよう」と背中を押してくれる空気感があります。
また最近は、若手社員も増え、相談しやすい環境が整っているのも嬉しいポイントです。マネージャーとしてもメンバーの声を拾いやすく、互いに相談し合いながら仕事を進められることが大きな魅力だと感じています。

2.転職活動中の方へのメッセージはありますか?
IT業界で「業界特化で専門性を深めたい」「自分の力をもっと磨きたい」と考えている方には、アクトシティがぴったりの環境だと思います。
特に、生命保険システムの分野は専門性が高く、スキルを磨けばキャリアの幅も広がります。収入面も安定しており、長期的に働ける安心感があります。
迷っている方も、まずは一度話を聞きに来てください。専門性を活かしながら一緒に挑戦できる日を楽しみにしています。
