F.S

学生時代は電気系を専攻しながらも、ITの世界へ飛び込んだ新卒1年目のエンジニア。大規模プロジェクトに挑戦しながら、仲間と共に着実に成長していく姿、そして「ここで働きたい」と思える職場の雰囲気について、リアルな声をお届けします。

1.学生時代はどのようなことを学んでいましたか？

日本大学理工学部電気工学科を卒業後、2024年度に当社へ入社しました。学生時代は電気回路や電磁気などの基礎を学んでいて、プログラミングについては正直ほとんど触れたことがありませんでした。

ただ、卒業研究で数値解析ソフトを使ったときに、自分で組んだプログラム通りに結果が出てくるのがすごく面白くて、「ものを動かすって楽しいな」と思ったんです。それがきっかけで、「この楽しさを仕事にできる分野に挑戦してみたい」と思うようになり、IT業界を志望しました。

2.なぜアクトシティを選んだのですか？

就職活動ではIT業界に絞っていましたが、どの会社が自分に合うのか分からずすごく悩みました。そのようななかで大事にしたのが「自分が成長できる環境かどうか」という基準です。

当社は社員数が多すぎず、若手のうちから現場に入って意味のある実務経験を積める環境が整っていることが魅力でした。また、会社説明会で話を聞いた先輩方がとても親しみやすく、質問にも丁寧に答えてくれたことで、ここなら安心して働けると思えたのも大きかったです。

3.IT未経験での入社に不安はありましたか？

IT未経験だったので、入社前は「本当に大丈夫かな」という不安がありました。ですが、説明会で「入社後に4ヶ月間の研修がある」と聞いていたため、「やるだけやってみよう」という気持ちの方が大きかったです。

実際に入社してからは、外部スクールでの研修と本社での応用研修を合わせて4ヶ月間学べる時間があり、基礎からしっかり教えてもらえたので安心でした。

入社前に特別な勉強はしていませんでしたが、「わからないことはすぐ聞く」という姿勢で学び、先輩や上司にサポートしてもらいながら現場デビューすることができました。

1.どのようなプロジェクトに関わっていますか？

現在は、独立行政法人のシステム刷新プロジェクトに参加し、障害が発生した際のソース修正や設計書の修正を担当しています。

このプロジェクトは1000人以上がかかわる大きなプロジェクトで、自分の所属するチームだけでも30人以上が関わる大きなチームで進めています。自分の所属するチームではお客様がサービスを使うときのデータ処理を行うシステムの作成などに関わっています。

最初はわからないことだらけでしたが、チームの先輩たちに教えてもらいながら、一緒に作業を進める中で少しずつできることが増えていきました。自分が担当した修正がシステムに反映されて、機能しているところを確認できると達成感があります。

2.未経験から成長できたと思うのはどんなときですか？

わからない部分を人に聞くときに、感じることはありますね。
入社したばかりの頃は、「そもそも何を聞けばいいのか」すらわからず、戸惑うことが多かったんです。ただ今は「ここがこうなっていて、ここがわからない」というように具体的に整理して質問できるようになって、やり取りがスムーズになってほしい回答に早くたどり着けるようになったなと感じることはあります。

また、最初は時間がかかっていた作業も、今では少しずつスムーズに進められるようになり、「できることが増えている」という実感があります。また、自分が修正したプログラムがきちんと動いたときには、「自分の仕事が誰かの役に立っているんだな」と感じられて、かなり達成感があります。

1.アクトシティはどんな雰囲気の職場ですか？

チームで働いているのですが、結構雑談が多くて話しやすい雰囲気です。

先輩や上司とも気軽に話せますし、雑談の中で様々なコミュニケーションが取れる環境だと思います。ただ、言い方は悪いですけど、「ぬるいな」と感じることはあまりなく、間違ったときにはしっかり指摘してもらえるので、メリハリがあって働きやすいです。

また、わからないことがあったときには「ここがこうだからこうなるんだよ」と根拠を交えて丁寧に教えてもらえます。単に答えを教わるだけでなく、考え方から学べるので、次に同じような課題に直面したときに自分で考えて対応できるようになってきました。
2.就活中の方へのメッセージはありますか？
就職活動をしていると、「本当にこの会社でいいのかな」と悩むことも多いと思います。でも、大事なのは「自分がここで働きたい」と思える会社を選ぶことだと思います。

アクトシティは未経験からでも一人前になれる環境が整っていて、入社後も研修や現場でのサポートがしっかりしているので、安心して成長できます。

IT業界が未経験の方でも「ものづくりや仕組みづくりに興味がある」という気持ちがあれば大丈夫かなと感じます。一緒に成長しながら働けることを楽しみにしています。